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 オフィス家具を選ぶ上での注意点
 
 
レイアウト オフィスコンセプト
オフィス家具をどう配置するかレイアウトを検討する前に基本方針となる「オフィスコンセプト」を決めましょう。 
オフィスコンセプトとは、どのようなオフィスをつくるかを経営及び使用者としての視点からみた方向づけの事で、オフィス環境づくり全体を考えます。 
このオフィスコンセプトをしっかり決めておかないと、どんな家具を選択しレイアウトをすれば良いか、またそれに付帯する工事はどうすれば良いかなどすべてについて支障をきたすことになります。まず自分のオフィスに対する具体的イメージをしっかり持ちましょう。  
ではオフィスコンセプトを具体的に考えてみましょう。 
これから起業する会社のオフィスコンセプトを「活発で明るいオフィス」としてみましょう。 
そうすると「過度な緊張感を与えないソフトな色使いでカジュアル感があり、見た目に広く感じるオフィス作り」というデザインコンセプトがひとつの案として生まれます。 
そのコンセプトにより目標とするべきデザインが考え出されますが、ひとつの例として「壁面以外に目障りとなるものはワークスペースに置かず、他部門ともコミュニケーションがとりやすい空間作りとソフトな色使いの家具選び」というイメージが浮かんできます(ここはオフィスをデザインする人によって様々なイメージや目標があると思います)。  
この程度まで具体的なイメージが出来て着たら次にオフィスのゾーニングを考えてみましょう。 
レイアウトを考える上での注意点
オフィス移転、事務所開設の際、「狭すぎる」「広すぎる」などの問題が起こりますので、物件(新オフィス)探しと平行してオフィスレイアウトをお考えください。特に、微妙な広さの物件は要注意です。
(たとえば・・・ある例)
ある会社様より、移転先物件(新オフィス)を契約後、当社の「無料オフィスレイアウト作成」にお問い合わせいただきました。もちろん入居予定も決まっておりました。 
いざゾーニングしてみると「えっ、こんなはずでは!狭すぎる!」。慌てて再検討した結果、隣の空オフィスとの壁を撤去し、合わせて2フロア借りることになりました。 
再度、オフィスプランニングを行い、数年先までの人員増や組織変更、情報化等を考慮しレイアウトを決定しました。 
移転先と契約を済ませる前にレイアウトを検討し、本当にこのスペースで妥当なのか確認することをオススメします。 
 
 
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 最終更新日:2022/8/17 
 
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